あのんの辞典

 

 

「こ」

 

 

【小~】(こ~)接頭辞 人の名前につくとある条件下である意味が発生する。昔、武門では妾腹の男子にこの名前をつけた。この知識があれば、現代であってすらおそらく誰も自分の息子に「小」から始まる名前をつけないだろう。以前の知り合いだが、結婚してやがて長男が生まれた。その子の名前が「小~」であると知ったとき、わたしは自分の表情の変化を隠す努力をしなければならなかった。願わくは、その子と両親がこの知識に接することが一生ないように。そしてその子の子孫も知ることがないように。

 

【恋】(こい)名詞 性交申請書の理由欄に記す単語。本来は「性欲」や「経済的利益」と書くべきだと誰でも知っているが、不思議なことに誰もそう書かない。

 

【語彙数】(ごいすう)名詞 わたしは自分の語彙数は日本人全体から見て多いほうだと思っている。もちろん漢文を読もうとすると読めない漢字が頻出するのでそんなに高い値ではない。NTTの語彙数を調べるのをやると、だいたい13万語台である。あれ、最後のいくつかは初見の言葉が出てくるね。

 

【恋人】(こいびと)名詞 相手がどのような人間であるかわかっていたら、決して好きにはなっていなかっただろうに。

 

【幸運】(こううん)名詞 商品を買うためには代金を支払わなければならないということを知っていながら、なぜ幸運だけは何を支払うこともなしにただで手に入れられると信じている者がいるのだろうか。そもそも、時間と忍耐の積み重ねである努力をいくら費やしても、なかなかこちらに気づいてくれないきまぐれな相手なのに。(→僥倖

 

【公開処刑】(こうかいしょけい)名詞 支配者の言うことを聞かないとこうなるということを広く知らしめるために行う処刑のこと。しかしこれが抑止力になるような種類の人たちにとってはここまでする必要はないので、虐殺を見物することが楽しみであるような連中のために行っているのが実情である。虐殺を見物することが娯楽であるような国が今でも存在することに驚く。

 

【交換】(こうかん)名詞 その人の人生のある十年をその人の別の十年と交換可能なら、その人はどのような人生を送ってきたかと考えることができるだろうか。時は勝手に前に進むが、人は自力で進まねばならない。

 

【高校野球】(こうこうやきゅう)名詞 あの情熱と努力を自分のつまらない欲望のためより、他人に迷惑をかけないための自制や地域社会への貢献に用いれば、人から馬鹿にされずにすむのに。

 

【口実】(こうじつ)名詞 少なくとも一理ある口実が成り立つ余地があるのなら、それについての議論も可能である。もっとも、この考えはほとんどの場合「議論の余地がある」というあくまで過ちを恐れる公平な態度を維持したいという理性の果実がもたらす恩恵である。その恩恵すら最初から無視する行動は、その口実が口実でないことを自ら表明している。

 

【香辛料】(こうしんりょう)名詞 苦痛は快楽の香辛料として、快楽は生活の香辛料として味わうのがよろしかろう。少なくとも、決して主食でないことがわかっていればそれでよろしい。

 

【校正/校閲】(こうせい/こうえつ)名詞 文章に携わることのない人は「文字のまちがいを見つける作業」程度の認識であろうが、第一にそれも含むものであるが、別のわかりやすい言い方をすれば、「執筆者の教養の程度を見極める作業」なんだよね。不注意によるまちがいは丁寧に見ることができれば発見し訂正できるけど、国語力のない執筆者が書き国語力のない校正/校閲者が校正/校閲をすると、平気で噴飯ものの「日本語」を印刷にまわしてしまう。わたしは日本語に翻訳された外国の小説を読むが、ほとんど大部分の翻訳者は当該外国語は知っているのだろうが日本語はろくに知らない。そしてその校正/校閲者も日本語を知らない。よくこれで飯を食っているものだとの蔑みを翻訳者と校正/校閲者に感じつつ読んでいたりする。(と言って、当辞典にもまちがいやおかしい表現があるだろうから、これ以上言わないでおこう)

 

【高知能馬鹿】(こうちのうばか)名詞 「知能の高い馬鹿」の存在を考えてみれば、「馬鹿と知的能力の低さ」よりも「馬鹿と視野の狭さ」という関連を指標として与えるほうが適切かもしれない。きちがいじみた主張をする集団の中にもまれに高知能の者がいるが、その主張の細部は確かに論理的で整合性がとれているものの、根源的な基盤は視野の狭さに由来する愚かさゆえ考察されておらず独断による宣言で言い放たれている。これは高知能ゆえの根本的瑕疵を韜晦させる目的で細部を厳密に構成している傾向もあるだろうし、自らの欲望の成就のためその基本からの破綻を避けようとしてあえて考察せず言及しないのであろう、などと説明を加えることもできるが、なに、単なる「視野の狭い馬鹿」なのであるよ。

 

【交通事故】(こうつうじこ)名詞 自動車による交通事故で毎年どのくらい亡くなる人がいるのかを知っていれば、「交通事故をなくすために自動車を廃止しよう」と主張する人たちがいてもおかしくないのに、そんな人いませんねえ。ところが、有用性と危険性のつりあいを無視して、「~にはこのような危険性があるから廃止せよ」と主張する者たちはいますねえ。ある割合で馬鹿低能きちがいがいるのは仕方ないとすれば、そのような連中をだまして利益を得ようとする輩どももいるのは仕方ないと考えなければならないんですかねえ。せめて、だまされている連中、自分が馬鹿低能きちがいであるという自覚があればいいんですがねえ。(→手段) 

 

【抗日】(こうにち)名詞 日本に関する虚偽捏造作話を列挙し、馬鹿を騙す活動のこと。

 

【交尾】(こうび)名詞 普通ヒトには用いられない用語だが、この言葉を遣わざるを得ないようなヒトもいる。

 

【公平】(こうへい)名詞 公平でないという理由で不当な要求をしてはいけない。そもそも全ての人に人生が公平であるわけがない。

 

【傲慢】(ごうまん)名詞 自分は例外だと思い込んでいる人のとる態度。傲慢な二者が接触すると例外の程度の比べあいが始まり、見ているとかなり笑える。

 

【公理系】(こうりけい)名詞 異なる公理系が互いに文句を言い合っても絶対に相容れないのは双方わかっているが、なぜそれが延々と続いているかというと、まわりにいるばかや低能をより多く騙したほうが利益になるからである。

 

【声】(こえ)名詞 眠いなあ早く終われとわざと声出し  あのん

 

【誤解】(ごかい)名詞 恥ずかしい話だがわたしは大人になってもしばらくはある誤解を信じ込んでいた。それは「個人によって早い遅いはあるものの、人は少しずつ向上していくものだ」という誤解である。この誤解は、何事もつい自分を基準にして考えてしまうという大きな過ちが原因である。念のため書いておくが、わたしは遅々として前へ進まないタイプである。しかしそれでも前を向いて進もうと常に努力している。便利さで判断できる技術的な社会環境は進んでいるようだが、人間というものは少なくとも有史時代に入って以降向上していない。ほぼ大部分の人間はその生涯にわたって向上し続けることがなく、結果的に人類全体も向上しないのであるな。そして常に向上し続けるということが人の基本的な性質であったり次代へ伝承される性質のものであれば歴史的に底上げが行われ向上する者の割合が増加へ向かってもおかしくはない。つまり、人は歴史的にも向上し続けていないというその一点のみでわたしの誤解はとけてしかるべきであったが、しかたない、わたしはそれに気づかない大馬鹿者であったのであるな。少し賢くなった大馬鹿者は少数の継続的に向上できる者以外なるべく相手にしないでおこうと決めた。海水をざるですくわない知恵がついたというわけである。

 

【語学】(ごがく)名詞 大学の第二外国語はドイツ語を取った。専門で関係するのを二つ取った。同級生で勉強熱心な学生はそれに加えてさらに二つか三つ取っていた。その時、君たちはそんなに勉強が好きなのかと感心した。思いつきで中国語とフランス語と朝鮮語とスペイン語は始めることを試みることはしたりしたこともあった。結局、中国語を少し続けることができただけであった。わたしゃ勉強が苦手である。最近になって、ラテン語は無理をしてもやっておけばよかったと思っている。若い諸君にすすめるわたしの勝手な言葉であるが、もし習う機会があるのならラテン語とギリシア語をやっておくといい。ま、そこからなにを得られるかは諸君次第ではあるが。

 

【ごきぶり】(ごきぶり)名詞 ごきぶりを見たことのない北海道在住の人の目の前にごきぶりを出すと、ああこれがごきぶりですか初めて見ました、と顔を近づけて観察するらしい。もしわたしの目の前にいきなりごきぶりを出されたら、ひやと叫び後ずさりこけて尻もちをつく。ごきぶりに嫌悪感を持っていない人は平気なのであるな。そんな人は反射的にごきぶりをたたきつぶしたり踏みつぶしたりはできない。物かげに逃げてしまわないうちに確実に殺さないといけない、ととっさに判断できない。日本人が駆除すべき対象を適切に扱えば穢らわしいものは見なくてすむようになるのであるが。

 

【極悪人】(ごくあくにん)名詞 結果のために原因を作り出してしまう人のこと。組織や国の場合は獲物に対して「妄言」「歪曲」「捏造」の言葉を好んで遣う。(→嘘つき

 

【国技】(こくぎ)名詞 通常、その国の人々が歴史や伝統とともに誇りとするものであるが、それはたまたまあまねく存在する犯罪にしかすぎないと全力で否定される類の「国技」を持つ国もある。

 

 【刻鵠類鶩】(こくこくるいぼく)成句 当辞典を読むと少しは「言葉の意味を知る」。ただし、その結果まで責任を持つものではない。

 

【国際化】(こくさいか)名詞 外国人とするようになること。

 

【克伐怨欲】(こくばつえんよく)名詞 勝つことを好むこと、自らを誇ること、他者を憎むこと、欲深いこと。これらはまるまるあの連中のことではないかと反射的に思った諸君は常識人である。

 

【国民性】(こくみんせい)名詞 「其の風俗は淫らならず。」「婦人淫せず、妬忌せず。盗竊せず。諍訟少なし。」『三国志 魏書 東夷伝』

「此国の人は礼節を重んじ、一般に善良にして悪心を懐かず、何よりも名誉を大切とするは驚くべきことなり。」(耶蘇会士日本通信)

 

【極楽】(ごくらく)名詞 寒い冬に温かい湯につかって「ごくらくごくらく」と勝手に口が動けばあなたも立派な日本人。

 

【乞食】(こじき)名詞 人の財布の中身の所有権の帰属を自由に決定できる才能のある者。

 

【こじつけ】(こじつけ)名詞 冗談の場合は微笑みが伴うが、真顔ならうそつきかきちがいである。

 

【こだわり】(こだわり)名詞 重要性の低いものに悪い意味でとらわれていること。反語的な用法がこの言葉の意味だと勘違いしている馬鹿もいる。

 

【国歌】(こっか)名詞 その国の国民から自国の歌として尊敬を払われている歌。日本では、ある種の一部の犯罪者が犯罪環境の向上のために日夜日本国国歌に対して危害を与え続けている。

 

【国家機密】(こっかきみつ)名詞 収奪を目的とした圧政と侵略は誰でも知っているのにもかかわらず、それを国家機密と言われると飲みかけのお茶を噴いてしまうので、ある国ではお茶の消費量が多いらしい。

 

【国旗】(こっき)名詞 その国の国民から自国の象徴として尊敬を払われている旗。日本では、ある種の一部の犯罪者が犯罪環境の向上のために日夜日本国国旗に対して危害を与え続けている。

 

【古典】(こてん)名詞 わからなくてもいいから子供のときにびしばしと読まされるのが理想的である。恐い先生にしばかれながら読むのがよい。泣き泣き暗記するのがよい。古典が理解できるようになれば、その恐い先生に感謝することになる。そして次に自分が先生となってびしばしとしばきながら泣かせて読ませる。ひひひひひ。

 

【孤独】(こどく)名詞 笑ったほうがいいのか笑いをこらえたほうがいいのかの判断を相手に迫るという困惑を自覚せず撒き散らしている者は、自分が孤独である原因を発見することはない。

 

【言葉】(ことば)名詞 音楽を聴いて「この曲いいな」や、絵を見て「この絵は美しいな」と思うのと同様に、言葉や文章にその良さを感じることができる。これらの「おもしろさをすくい取る能力」は人によって違うので、いや別に何も感じないという人に向かって「なぜおまえはこのすばらしさがわからんのだ」とは言わないほうがいい。さて、わたしは他の分野に自信はないのだが、どうやら「言葉のおいしさ」を感知する能力は少しはあるようである。わたしがやたら本を読みまくるのは、「言葉のおいしさを味わう快楽」を楽しむためであろうと思っている。やがて摂取を楽しみつつも表出にもおもしろみを見いだしこのような辞典を書いていたりする。御同輩諸君にも表現することを強くすすめる。言葉を楽しむ者たちよ、喜びとともに言葉の世界を疾駆せよ。(→注釈

 

【言葉遊び】(ことばあそび)名詞 狂歌は最高だね。川柳にくらべ漢詩の知識が必要だけど。

 

【子供】(こども)名詞 歳をとるだけでは子供はおとなになれない、ということを知らない者のこと。

 

【子供だまし】(こどもだまし)名詞 主に子供の知識・理解力・判断力等の不足につけこんでだますことや、それに類似した行為を指す。すなわち、年齢がすでに子供でなくなってしまっていても、これらの知的能力が社会から期待される水準に達しない大人になれない者たちにとって、この「子供だまし」は依然有効である。わたしが対象としている世界ではほとんどこの「子供だまし」は存在しえないが、しかしそれでも日常で不愉快な夾雑物としてこれが侵入してくることがある。また、この「子供だまし」はその者以上の知的能力がある者によって構成されると常に有用なので、かなり高度な「子供だまし」まで存在する。ほら、今日もどこかで誰かが大声でなにかを言っている。

 

【恋ひ死なば】(こひしなば)和歌句 たぶんほとんどの場合、相手は自分の知らないところで勝手に死んで欲しいと本心から願っている。

 

【誤報】(ごほう)名詞 誤って事実でないことを報じること。それが誤報であるかどうか、誤報の大家である朝日新聞に問い合わせるとしばらくは笑って楽しめる。

 

【ごみ箱】(ごみばこ)名詞 いらない物をすてる箱。好んでこの箱の中に住んでいる人もいる。

 

【固有名詞】(こゆうめいし)名詞 固有名詞に好悪の感情を惹起させる言葉が含まれていないにもかかわらず、それに好悪の感情をいだくことがある。誰でもわかることだが、それによって指し示される対象がどのようなものであるかが原因である。

 

【誤用】(ごよう)名詞 事象と概念の対応に失敗した一つの形態。本来は避けるべき失敗だが、これを装うことで利益が創出されることもあるので、それを職業にしている人たちもいる。

 

【殺す】(ころす)動詞 人を殺す覚悟のない者が「殺してはいけない」と言っても説得力はない。人を殺す覚悟のある者が「どういう場合に殺すか」を決めていて、それ以外の場合に「殺してはいけない」と判断するのであればそこには理由がある。「殺してはいけない」と主張する者は、「どういう場合に殺すか」を説明しておけるようになっておけ。また、人を殺す覚悟のある者は当然ながら自分が殺される覚悟も必要なのはいうまでもない。自分が殺される覚悟のない者は「殺してはいけない」と言ってはいけないことがわかればよろしい。

 

【コロナヒステリー】(ころなひすてりー)名詞 中国武漢から広まったコロナウイルスによって2020年からインフルエンザと同様類似の症状を呈する疾病が世界的に流行し、それに対応しようとする騒ぎがヒステリーの様相を呈していたのでこう呼ばれる。このヒステリーで皆が咳に敏感になり気をつけるようになったので、わたしはたいへん喜んだ。やっとインフルエンザに対処する方法を覚えたではないか。これからも人前で、正確には少なくとも絶対にわたしの前で咳をしないで欲しい。ひ弱だからすぐにうつされるんだ。そして何日も寝込んでしまう。咳、するなよ。

(当初、死亡数の変遷をここに記し始めたが、超過死亡者数がマイナスになったので、その記載はやめることにした。また、超過死亡者数がマイナスになったのは日本の特徴であるらしいので、その調子でこれからもがんばって欲しい。もちろんわたしもマスクをつけている)

 

【根拠】(こんきょ)名詞 そこに枯れすすきでもあれば笑われるだけですみ、もしかしたら同情してもらえるかもしれないんだけどねえ。(→注釈

 

【今世紀】(こんせいき)名詞 西暦2001年から2100年の期間を指す。前世紀、日本は1945年の敗戦により以降は表面的にはやや平和になったものの、実質的には左翼による社会の破壊や朝鮮によるたかりでしゃぶりつくされるという被害を受け続けた。左翼の跋扈は日本の弱体化のためGHQが画策し、朝鮮の増長は日本国内の南北朝鮮人の排除を失したためである。敗戦は日本が責任をとらねばならぬので、その結果である左翼と朝鮮の跋扈も日本が自身の手で処理しなければならない。今世紀は日本と日本人の安全と安心のため左翼と朝鮮の駆除を日本は徹底的に行わなければならない。将来のわれわれの子供たちに負の遺産を残してはいけない。もちろん微力ながらわたしもできることはするつもりである。同時に諸君の働きに大いに期待するものである。

 

【困難】(こんなん)名詞 困難には二種類ある。それに人が押しつぶされてしまう困難と、人が乗り越えることによって大きな報酬を後から与えてくれる困難である。困難の存在を努力の原動力にしてしまう者からすると、努力すれば乗り越えることが可能なのに、それにとりかかることすらせず逃れるために全力を責任転嫁に注ぐ連中はきちがいにしか見えない。

 

【混乱】(こんらん)名詞 それを解釈することに悩む段階を通り過ぎて、それを自分で定義しなければならない局面に至ったとき、自己の世界観と向き合うことになる。この「世界」をどう「了解」しているのかを自らに問いかけ、そこから自身の「視点」を構築しなければならない。まあ青少年諸君はこのあたりで混乱するわけであるな。種々の説を読んだりしてもそれぞれ対立する意見がごろごろしている。試練であり関門なわけである。一番楽なのは、ああこんなめんどうくさいことはもうやめた、であるが、放棄する才能のない者がうれしいことにやがて「自分の世界」を手に入れる。さて、諸君の頭の中に脳みそが入っているのなら、錯綜する混乱の嵐の中でよろけながらも自分の足で立ち続けるがよい。やがて一筋の光明がさし嵐がおさまることを信じる勇気があれば、その扉をくぐりぬけた人たちと将来出会える楽しみが待っている。

 

【困惑】(こんわく)名詞 なぜ自分が困惑しているかを相手に説明することができるのなら困惑する必要がないのだが。