あのんの辞典

 

 

「の」

 

 

【喉元過ぎれば熱さを忘れる】(のどもとすぎればあつさをわすれる)俚諺 あ。また、やってしまった。自分という人間は経験という教えから何かを学ぶということができない大馬鹿者だ、とつくづくあきれてしまう。

 

【野放し】(のばなし)名詞 撒き散らす害毒による被害にくらべそれを処理する費用ははるかに少ないにもかかわらず、法律等の不備で処理されないことを奇貨として大手を振って喜んで犯罪行為を続けている連中の状態のこと。

 

【~の不自由な人】(~のふじゆうなひと)成句 世間では最近「~の不自由な人」というきわめて侮蔑的な言い替えがされている。よくこんなひどい言い方ができるもんだと驚く。こんな言い替えをするこいつら、きちがいに違いない。